HTMLでは、特定の機能を実現するためにタグと呼ばれるコードを使用します。
そして辞典などの書籍やタグを解説しているページを見ると
たくさんの要素についての説明があります、
しかし実際にそれらを全部覚える必要はありません。
もちろん覚えているに越したことはありませんが
それこそ辞書と同じように分からない要素がでてきたら調べるくらいの
気持ちでも大丈夫だと思います。
そして代表的なタグもいくつかあるので今回はこちらをご紹介させていただきます!
以下では、HTMLでよく使用されるタグについて説明します。
1.<html>タグ
<html>タグは、HTML文書のルート要素であり、
すべての要素はこのタグの中に含まれます。
このタグには、<head>要素と<body>要素が含まれることが一般的です。
2.<head>タグ
<head>タグは、HTML文書のメタデータを含む要素です。
このタグには、WebページのタイトルやCSSなどのスタイルシート、
JavaScriptなどのスクリプトなどの要素を含めることができます。
<head>タグ内には、
<title>タグ、<meta>タグ、<link>タグ、<style>タグ、<script>タグなどが
よく使用されます。
3.<title>タグ
<title>タグは、Webページのタイトルを定義する要素です。
このタグによって、Webページのタブに表示される
タイトルを定義することができます。
4.<body>タグ
<body>タグは、Webページの本文を含む要素です。
このタグには、テキスト、画像、リンク、フォーム、テーブルなどの
要素を含めることができます。
5.<h1>〜<h6>タグ
<h1>〜<h6>タグは、見出しを定義する要素です。
数字が大きいほど、見出しのレベルが低くなります。
例えば、<h1>は最も重要な見出しであり、<h6>は最も低い見出しです。
6.<p>タグ
<p>タグは、段落を定義する要素です。このタグによって、
文章を論理的にグループ化することができます。
7.<a>タグ
<a>タグは、リンクを定義する要素です。このタグによって、
他のWebページや同じWebページ内の別の場所にジャンプすることができます。
8.<img>タグ
<img>タグは、画像を表示するための要素です。
このタグによって、Webページに画像を挿入することができます。
9.<ul>タグと<li>タグ
<ul>タグと<li>タグは、順序なしリストを定義するための要素です。
<ul>タグは、順序なしリストの開始を定義し、
<li>タグは、各リストアイテムを定義します。
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このように英語と同じようにプログラミングを行っていくと
よく見かける使用頻度の要素が出てくるのでコードを入力していくうちに
どんどん覚えていくようになります!
皆さんも色々なコードを入力してどんどん覚えていきましょう♪